WiMax PC 作成してみた

WiMax PCを作成します。作成っていっても、BTOオプションのカードを指すだけですが。LenovoのIBM時代からの良いところですが、カードを交換したり追加するだけでいろいろ機能が変化します。ちょっと型が古くなるとBTO用の部品が大量に安価に流れてきますので、旬を過ぎたあたりでそういうパーツを集めてきて一気にグレードアップ、延命を図ります。この辺、車と似たようなもので、ベースが良いとあとあとメンテして使い続けようと考えますが、ベースがしょうもないと丸ごと買い換えようになるわけです。カローラのエンジンだのドライブトレーンを交換してまで乗り続けようと考える人は稀ですが、BMWだったりするとそういう事やる人は少なからず居るわけで(ホントかいな)。
で今回は、3年ほど愛用して、旬の過ぎたLenovo X201へWiMaxを搭載しようという話です。WiMaxは2台目オプション(一人なら二台を排他的に使う機器追加オプションでも良いですが、家のインターネット回線がWiMaxという人には同時動作のできる安価なファミリープランがおすすめですね)。
 
純正WiMax機能付きカードをぽちりました。2100円、安っ。

裏側のねじを外すとキーボードが取れます。

さらに、パームレストを外します。
 
WiFiカードおさらば・・

WiMaxカードこんにちわ。

さすが純正、サクッと挿すだけ。アンテナのことを何も考えなくてよいです。でも不思議、このボードはBlueTooth、WiFiとWiMaxの3つを受け持っていますが、アンテナ二本・・周波数が似てるから共用してるのかな。

ちゃんと認識されたみたい(でも要ドライバーインスコ)。

PCにWiMaxが入っている・・それだけですが、何が良いかってWiMaxモデムのバッテリー残量を気にする必要が無い・・いやぁモバイルはバッテリーどうするかが全てです。なんでスマホが受けてるか、それは3Gが中に入っているからです。最近格安MVNOも普及してきましたが、Everything on the internetはもう目の前まで来ておりますです。

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